建物管理

販売店管理業務(不動産事業部)
親会社の読売新聞東京本社が所有するYCの土地、建物全般に関わる業務を受託しています。具体的には、大規模な内・外装工事、消防設備の点検や更新、空調や給排水設備の点検、突発的な故障の緊急対応などで、管理店舗数は首都圏を中心に東日本の約130件です。
YC用の賃貸借物件を探し出して当社が借りて、YCとして使えるように改修工事も行います。家主や仲介業者との契約なども、YC店主に代わって行います。当社が借り上げている店舗数は東日本で約280店に達します。
YC画像
YC画像
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読売新聞ビル管理業務(技術部)
技術部は、主に東京・大手町の「読売新聞ビル」1階の防災センターと2階事務室に常駐しています。陣容は、夜勤ローテーション勤務者約20人と日勤デスクワーク勤務者10人です。
主な業務は、絶えずニュースを発信し、「眠ることがない新聞社の本社ビル」の機能を支え、30近い入居テナントへの対応も担います。
設備管理の一環で、消防対応といった官公庁との折衝を読売本体に代わって行います。法定点検等の報告や届出業務も当社の仕事です。
ビルの保守管理は、年間の作業計画に沿って進めます。設備をベストの状態で長持ちさせ、しかも出費は増えないようにするのが、我々の腕の見せ所です。
いろいろなビルに出入りすることがあると思います。清掃が行き届いているか、エレベーターや照明、トイレは手入れされているか・・・・。ちょっと見比べていただければ、設備の管理を担う人の力量や熱意が手に取るようにわかると思います。
東京本社ビル画像
屋上画像
電気室画像
一般ビル管理業務(運営部)
親会社である読売新聞東京本社が所有する土地・建物の管理運営を担っています。主な対象は、取材拠点である支局ビルと印刷工場です。
支局は、県庁所在地にある大規模支局と、それ以外の小規模な支局など約20か所です。
全国に点在している印刷工場のうち、都内3か所と、北海道、仙台、群馬、横浜、九州2か所の計9か所が当部の守備範囲です。
それぞれ建物や設備の維持管理を行っていて、外壁の点検から水回りの補修まで多岐にわたります。
企業の事務所や商業テナントに入居いただいている物件もあります。日々の建物管理による入居者にとっての最適な環境づくりや、退去後の後継テナントを探すことも重要な業務です。
建物という資産が、所有者である読売本体の期待通りの働きをして不動産収入を確保できるように、実務を担うのが我々の仕事です。
新聞社は、毎日の新聞発行に加え、大ニュースが起きた時には号外を作成し、締め切り後に起きたニュースはインターネットで配信します。365日、24時間ニュースを発信し続けることができるように、設備面から支えています。
北海道ビル画像
立川ビル画像
仙台工場画像