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守り育てる

第1回

「家を守り、育てること。」

家が完成する―。
そこから住まいは、そこに暮らす家族とともに、
時を刻み、育っていきます。

家族が増えたり、巣立ったり、
喜びに満ちあふれたり、少しだけ悲しんだり、
家族の歩みを知る住まい。
家族の笑顔が集まるリビング、いつも誰かしらが立っているキッチン、
川の字になって眠った和室、毎朝渋滞する洗面室、
子どものケンカでついてしまった壁の傷。

そんな家族の絆を育んだ住まいだから、ずっとずっと大切にしてほしい。
―これが、私たちの切なる願いです。

だから私たちは、寿命が訪れた住まいを
そっくりと建て替えてしまうのではなく、
直し、繕いながら、じっくりと住まいと向き合い、
大切に守り、愛着ある住まいへと育ててほしいと考えています。

家の健康を保つ―。
そのためには痛んだ部分を補修する。定期的な診断をする。
大きな修理にならないよう、予防策を講じることです。
それにはまず、住んでいる方自身が
住まいに関する正しい知識を理解し、
そしてご自身でできる、簡単な診断方法なども知ってほしいのです。

私たち読売不動産は、これまで50年以上もの長きにわたり
建物の建設、維持管理、さらにはビルの管理に携り、
とことん建物の面倒を見てきたという実績があります。
そして外装や内装はもちろん、
地盤、建物の構造までしっかり理解し、安全性を高め、
安心して暮らせる住まいを提案してきたと自負しております。

これまでの豊富な経験と実績をもとに、
「家を守り、育てていく」ための知恵と工夫を、
これから4回にわたってわかりやすく解説、紹介していきます。

「知る楽しみ」が、「住む愉しみ」に繋がると信じて。

(文責/小西まどか)